こんにちは、ジもちーです。
まだ自分の子供がいないそこのあなた
生まれたての新生児とどのように過ごすか想像がつきますか?
なんとなく「大変そう。」「夜泣きが凄そう。」とか思っていますよね。
断言します。
その通りです!(笑)
いやいや、脅すつもりはこれぽっちもありませんよ(笑)
ただ、いつか来るその日のためにパパ・ママ達の心の準備、育児に関するちょっとした知識を皆さんに提供したいだけなのです。
確かに大変なのは間違いないんですが、
「一体何が大変で夫婦でどうやって協力していけばいいのか。」
そんな疑問に対する僕なりの答えを体験談を交えてお伝えしていきます。
新生児との一日の流れ
先ずは1日の流れを把握していきましょう。
- 7:00 起床、授乳①~ぐずる、あやす。昼寝
- 10:00 授乳②~ぐずる、あやす。昼寝
- 13:00 授乳③~ぐずる、あやす。昼寝
- 16:00 沐浴(もくよく)、授乳④~ぐずる、あやす。昼寝
- 19:00 授乳⑤~ぐずる、あやす。昼寝
- 22:00 授乳⑥~就寝。
- 1:00 夜泣き、授乳⑦~寝るまでだっこ。
- 4:00 夜泣き、授乳⑧~ねるまでだっこ。
みたいな感じですかね。見てわかる通りほとんどおっぱい飲んでねんねします。
げんこつ山のたぬきさんの歌詞にあるとおりですね。
途中でスイッチが入ったかのように大泣きして全然寝てくれなかったり、2時間や1時間ごとに起きたりと個人差によって大きく変化することは念頭に置いといてください。
先輩ママからのアドバイス
僕の奥さんにこの記事を書くにあたって
「これからママになる人達にアドバイスある?」
と聞いたところ
「とにかく寝ろ。時間があったら寝ろ」
と言ってました。
前述した一日の流れを見てもわかる通りこの生活で最も辛いことはママが寝る時間がほとんどないこと。
とにかく寝る。当たり前のようなことだけで最も大事なことですね。
僕の奥さんはこうも言っていました。
「鉄分をとれ!」
そう。ママ達は貧血になるのです。
赤ちゃんを産んでからだけでなくお腹に赤ちゃんがいる時から貧血になりやすいのです。
お腹の中に赤ちゃんがいる時には鉄分を含めた多くの栄養が赤ちゃんに運ばれて行きます。
産後には鉄分を含めた多くの栄養が母乳として赤ちゃんに与えられます。
元々不足しがちな鉄分がより消費されることにより貧血症状が起こりやすいのです!
先輩パパからのアドバイス
さあやっと僕の出番ですね。へっへっへ。
僕は産後直ぐのタイミングで2か月間の育児休暇を取得して新生児のころから奥さんと協力して育児に関わってきました。因みに男性の育児休暇の取得に関する記事を書いておりますので興味がある方はそちらもご覧ください。
男性の育児休暇の勧め ⇒https://www.zimoti-ikuzi-blog.com/56/
私から出来る新米パパ達へのアドバイスは単純明快たったのひとーつ!
ママを休ませてあげて下さい!
「何言ってだこいつ」と思ったそこのあなたにあなたにあなたにあなたもうた~くさんのあなた!
僕のこのアドバイスは当たり前かつとても簡単なことです。
けれども産後うつのママ達をよく聞くのはそんな当たり前を出来ていないパパ達がいるから。
ママを休ませる方法としては
- パパがミルクをあげる。
- パパが沐浴を行う。
この2つをするだけでママが休む時間を確保することが出来ます。
赤ちゃんは必ず全て授乳でなければならないなんてことはありません。
次に赤ちゃんが起きたときはパパがミルクの準備をして飲ませて、寝るまで抱っこしてあやしてあげましょう。
赤ちゃんは小さいけれども重いです。沐浴は力自慢のパパの出番。
赤ちゃんが安心して身を委ねられるように支えながら入れてあげて下さいね。
まとめ
- 新生児は基本おっぱい飲むか寝る
- たまにスイッチが入ったかのように泣き止まなくなることがある
- ママの仕事はおっぱいあげて寝ること。鉄分取ること。
- パパの仕事はママの休む時間を確保すること。(沐浴、ミルクあげる)
新生児との1日の過ごし方について書きましたが、いかがでしたでしょうか?
思ってたよりやることは単純明快ですよね。
赤ちゃんはおっぱい飲んで寝る。ママはおっぱい飲ませて寝る。パパはミルク作って沐浴する。
文字に起こすととっても簡単に見えますが、これが案外難しい。
それでも家族で協力し合って赤ちゃんを育てていく。
そうすることで家族の絆が深まっていきます。
今後の人生で家族を一番に大事にしていきたい方々はここに書いてあることを少しだけでも思い出して思いやりを持って育児に関わってあげて下さい。
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